2020年10月7日
室内のエアコンやカーテンはどうすればいいですか?
「お引越し先に持っていかないのであれば、そのまま室内に残していただければと思います。」
エアコンは取り外しや運搬の費用が大きくかかるため、新居に持っていかれない売主様も多くおられます。また、カーテンも新居とサイズが異なる場合には、残していかれる方が多くおられます。
以下、残していただいた場合のメリットとデメリットをご紹介させていただきます。
メリット
・エアコンやカーテンが良い状態であれば、購入検討者はそのエアコンやカーテンを引き続き利用したいと思い、その分、前向きに購入を検討するということがございます。
・エアコンやカーテンがあると、室内が良く見える場合があり、購入検討者に良い印象を与えることができます。
・エアコンがあると、夏場に使用をさせていただき、購入検討者に涼しい環境で室内をご見学していただくことができます。
・カーテンがあると、フローリングなど室内の日焼け防止をおこなうことができます。また、購入検討者が見学に来られた場合に、カーテンを開けた場合と閉めた場合の違いなどをご確認いただくことができます。
デメリット
・エアコンが古く色も黄ばんでしまっている場合、その影響で室内も古く見えてしまうことがございます。
・買主が、エアコンやカーテンを不要と言われる場合は、そのエアコンとカーテンを処分する費用が発生することがございます。ただし、その場合でも、売主様に余計な手間がかからないように、当社にてリサイクル業者などをご手配させていただくこともできます。
当社では、不動産の売却について細かなところまでご相談いただくことができます。ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。